ミニチュアダックスと遊ぼ

ミニチュアダックスの日常・お出かけ日記です

タグ:ラブラドールレトリバー

こんにちは。今日はスッキリしないお天気。結局雨が降りだしてしまいました。ブラッキーズは家の中で遊ぶことにしました。メリアがお気に入りのコングを咥えて走っています。いつの間にかミルカがそれを奪って追いかけっこ。賑やかです。コングたくさんあるんだから~その追 ... 続きを読む
こんにちは。

今日はスッキリしないお天気。
結局雨が降りだしてしまいました。

ブラッキーズは家の中で遊ぶことにしました。
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メリアがお気に入りのコングを咥えて走っています。

いつの間にかミルカがそれを奪って追いかけっこ。
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賑やかです。

コングたくさんあるんだから~
その追いかけっこが楽しいのかな?

マノンさん、これはどう?
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メリアもどうぞ。
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ミルカ、みんなの盗っちゃだめよ。
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投げて取ってで遊びましょ♪
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あれ?さっきミルカに渡したコングをメリアが咥えてる。
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メリアも少しずつ投げて取ってが上手になってきました。

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ミルカも取ってくる練習中です。

ひとしきり遊んだ後はみんなでカミカミ。
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みんなが楽しんでくれて、モニ、きっと喜んでくれているわね。
一緒に走っているかな?

コメントで「ピンポン」で吠えますか?
という質問をいただきました。
今まで、ピンポンでは吠えませんでしたが、
玄関で話し込むとマノンが吠えていました。
メリアとミルカは知らん顔です。
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ね~マノンさん。
ところが、この2週間ほど全く吠えなくなりました。
今日も3回ピンポンがあって、玄関から話し声がしても吠えませんでした。
たまたまなのか。。。しばらく様子を見てみます。

さて、メルが我が家に来た経緯について質問をいただきました。
昨日せっかくプロフィールに載せたので、ここで紹介しようと思います。
もう21年も前のお話になります。

ラブラドールを飼いたくて(その頃大型犬ブームでした)、
どこから迎えようか考えました。
まだインターネットなどない時代です。
そこで思い浮かんだのが警察犬。
横浜の家になるべく近い警察犬訓練所を電話帳で調べました。

そこで問い合わせをして、繁殖もしているところをみつけました。
「安達警察犬訓練所」(現在は安達ドッグスクールとなっているようです)
見学に行き、ラブラドールの女の子が生まれたら是非迎えたいとお願いしました。

しばらくして、ご縁があったのがこの子(メル)です。
9頭兄弟の中で1番小さい子。
小型犬しか飼ったことがなかったので、その大きな足音に驚きました。
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ドタドタとまるで小熊のよう。

かわいいのですが、日に日に増していくいたずら。
わたしの手は甘噛みでかすり傷だらけ。
玄関の靴やスリッパはボロボロ。
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お庭に出せば芝生を掘り返すし、
右下の写真のように家具の出っ張っているところは全部噛まれました。
毎日メルと取っ組み合い(笑)
いまだに、家族でメルの思い出を話す時は、
「ママ、真剣にメルと取っ組み合ってた。」と言われます。
仰向けにして服従させようとするのですが、
仰向けにさえできないでいました。

好奇心旺盛で家の敷地内でも目が離せません。
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お散歩に出てもグイグイ引っ張る、
飛びつくで落ち着かない落ち着かない。
お散歩に出るのが恥ずかしいくらいでした。

生後5ヶ月までのメルは「ブラックデビル」でした(笑)。

5ヶ月になったら、訓練所に預けることを最初から決めていました。
合宿です。
ラブラドールだと平均5ヶ月~半年預けることになります。
面会は最初の1週間はできませんが、それ以降は自由にできます。
一通り、訓練士さんに服従できるようになったら、
飼い主も一緒に訓練に参加します。
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パパと長女が訓練に参加している写真です。

月日が経つごとに、まるで別犬のように大きな変化を見せてくれたメル。
家庭犬高等科を5ヶ月で卒業してきました。
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次女にもしっかり服従。
基本的なマナーはもちろんのこと、社交性もあり、
様々な指示に従って動けるようになりました。

全く別犬になって家に戻ってきたメル。
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この時、既に人間ぽいメルでした。
「○○を持ってきて」とか「これをパパにどうぞして」など、
口で咥えられるものだったらメルに頼むことができました。

お出かけもたくさんしました。
車はいつも3列目の座席が指定席。
外を眺めるのが大好きでした。
当時は、家の近所に野原がたくさんあったので、
お友達とよく走り回っていました。
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お茶目なエピソードもたくさんあります。

軽井沢にも毎年訪れていました。
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ラブラドールは水が大好き。
川遊びや海で泳いだり、武勇伝がたくさんあります。
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ブログではいつもヨボヨボのメルの写真ばかりだったので、
少しはラブラドールらしいイメージが伝わったでしょうか。

パートナーとしては最高の犬でした。

こんな風に思い出を振り返りながら文章を打っていたら、
ラブラドールを飼いたくなってしまいました。
どうしましょう!!
家族からイエローカードが出そうです。

明日はお天気が回復しそうです。
ブラッキーズとお散歩に行けるかな?

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こんにちは。昨日のわたしの問いかけにたくさんのお返事をいただき、ありがとうございました。言葉のキャッチボールができたみたいで、とても楽しく読ませていただきました。様々な場面で、このブログに訪問してくださっていることがわかりました。ありがとうございます。老 ... 続きを読む
こんにちは。

昨日のわたしの問いかけにたくさんのお返事をいただき、
ありがとうございました。
言葉のキャッチボールができたみたいで、
とても楽しく読ませていただきました。

様々な場面で、このブログに訪問してくださっていることがわかりました。
ありがとうございます。

老犬さんや闘病中のワンちゃんと過ごしながらブログ訪問してくださっている方、
「穏やかないい時間」が過ごせますように心からお祈りしています。
文字にすると気持ちの整理にもなります。
気になさらず、いつでもコメントくださいね。

コメントで「どうしてマノンちゃんが家にくることになったの?」
という質問をいただきました。

今日はその過程を記事にしたいと思います。

元を辿れば、メルです。
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そうね~
マノンの8倍の大きさはあるわね。

どうして、メルがマノンになっちゃったのかな?

元祖3ワンズ。
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いつもいつも一緒でした。

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お出かけも、お散歩も、ご飯もお昼寝も♪

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いつもみんなで寄り添っていました。

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みんなでアンモナイト。

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いつもメルに守られながら過ごしていたモニ&マフィー。

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真っ黒なメルは居てくれて当たり前の大きな存在でした。

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そのメルが腎臓病になり、
14歳8ヵ月でお空へと旅立ちました。

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息を引き取る瞬間、家族全員で見送ることができました。
もちろん、モニとマフィーも傍にいました。

その時「犬が泣く」のを初めて見ました。
モニが「ヒ~ヒ~」と鼻を鳴らしながら、
必死にメルの頭を起こそうと鼻で持ち上げていました。
モニにとっては、本当に辛いお別れだったのだと思います。

それからのモニ&マフィーはしょんぼり。
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もちろん、わたしも一緒になってしょんぼりしていました。

黒くて大きな存在のメルが、
一緒に横たわっていないのが信じられません。
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寂しいね。

家にあったラブラドールの置き物を置いたら、
少しはメルがいる雰囲気が出るかしら。。。
(ブログなどをしていない時代でしたが、
  こんな写真を撮っては長女に送っていました)
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モニ、納得いかない様子。

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そうよね~
ママも同じ気持ち。

でも、しばらくこれで雰囲気を。。。
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やっぱりだめ?
違うわね~
わかるわかる。

しばらく、みんなでメルの姿を探す生活が続きました。

やはり黒い子が居てくれたら。。。
という思いが拭いきれず「黒い子」を探すことに。

またラブラドールを。。。とも思いましたが、
現在の住宅環境では自由に遊べるお庭もないし、
リビングは2階だし。。。などの理由で諦めました。

そこで「ダックスの黒い子」を探すことにしました。

さて、どこでどうやって見つけよう??

信用のおけるブリーダーさんで、
子犬の両親と会って確認できること、
「一般家庭」のブリーダーさんであること。
を条件にしました。

ネット検索で「一般家庭ブリーダー」で探し始めました。

そこでご縁があったのが「フジ アースフィールド」さんでした。

見学に行って、お話させていただき、
「ブラックタン」の子犬が産まれたらとお願いしてきました。

犬舎はリビングの横のガラスの向こうにあり、
常に犬の様子を見ることができるようになっていました。
お庭と部屋を自由に出入りでき、犬たちが伸び伸びと過ごしていました。

マノンが生まれた時にも、もちろん会いに行って確認しました。

メルを見送って約1年と2ヶ月。
我が家にやってきたマノンです。
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モニとマフィー、母性と姉御肌を発揮して大喜び。
手取り足取り、お世話していました。
この時、モニが10歳マフィーが8歳です。

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黒い子が加わって3ワンズ。
楽しく元気いっぱいの3ワンズ生活を送っていました。

このご縁から始まってマノンの出産、
メリアの出産というドラマがあり、新しい命が8頭も誕生しました。
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そう!
メリアもミルカも家族に加わりました。

これが我が家にマノンが来たストーリーです。

メル♪ずーっと歴史は引き継がれていますよ。
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元祖3ワンズで、マノンたちが健やかに過ごせるように見守っていてね。

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