こんにちは!

ごめんなさい。
タイトルで驚かれたかと思います。

いつもワンズを温かく見守っていただき、お心のこもったメッセージをありがとうございます。
今日は、ワンズブログから少々脱線しますが、
ワンズにとって掛け替えのない存在「ジイジ」のお話です。

今朝6時30分に、突然けたたましく鳴った電話。
実家からでした。

電話に出ると気が動転したバアバでした。
「おじいちゃまが倒れて意識がないの。救急車を呼んだの。じゃあね。」カチャ。

状況はわからないけれど、とにかく行かなくちゃ!
幸いなことに、休日だというのに家族全員珍しく早く起きていました。

ワンズのご飯も、不思議といつもより早くふやかし始めていたので、
その場で与えて、取るものも取りあえず家族全員で慌ただしく実家に向かいました。

実家までは車で7~8分です。
到着するとちょうどストレッチャーに横たわったジイジが救急車に乗せられるところでした。

その頃には意識が多少戻っていたようです。

受け入れてくれる病院が決まるまでかなり時間を要しましたが、
ちょうど我が家と実家の中間地点にある、
いつもお世話になっている病院に受け入れてもらえることになりました。


病院の処置室に入っている間、ワンズのことを放置したまま出てきてしまったので、
1度わたしだけ家に戻りました。
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ワンズ、朝起きた時に排尿は済ませましたが、それ以降は排便も排尿もせず、
心配して待っていたようです。
いつもの「おかえり~」の騒ぎもなくじっとわたしの動向を見ています。
きっと、ただならぬ雰囲気を察知しているのでしょう。


モニがマノン&メリアを守ってお留守番してくれていたのかな?
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安心したのか、全員排便を済ませました。


ジイジが大変なことになっていることがわかっているかのようでした。
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そうね。
まだまだいっぱいおやつを貰わなくちゃね。


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メリアの大きなお腹を見て、大喜びだったものね。
また赤ちゃんと遊んでもらわなくちゃ!

モニに少しご飯を与えて、よく言い聞かせてまた病院に戻りました。
お昼過ぎになってようやく全ての検査が終わりました。

検査結果で異常は見られませんでしたが、
おそらく「一過性脳虚血発作」でしょう。ということでした。
後遺症も全くないようで、いつも通りのジイジに戻っていました。

ただし、今後、脳梗塞を起こしやすい状態にあるそうです。
今現在入院の必要はないですが、しばらく家で安静に過ごして、
少しでもロレツがまわらないとか、口が左右対称に開かないなど、
身体の動きでおかしいと思ったら緊急で病院に来てくださいとのことでした。

本人は、ケロッとしていて倒れたことすら記憶にないようです。
意識のない時に、メルとマフィーに「まだ来ちゃダメ!」と言われたか聞いてみましたが、
それもなかったようです。

正直、朝一番のバアバの電話では、これでジイジとお別れかと覚悟しました。
家族も同じ気持ちだったようです。


夕方まで家を守ってくれていたワンズ。
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モニ、みんなのことを守りながらお留守番ありがとう。
ジイジ、頑張っておウチに帰れたのよ。


マノンもきっとメリアのことを守ってくれていたのでしょうね。
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ありがとう、マノン。


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メリアもお留守番頑張ったわね。
ワンズがいい子にしてくれたので、安心してジイジの傍にいられたわ。

ジイジには、まだまだワンズのお祭り騒ぎを見続けて楽しんでもらわないと!
ワンズはジイジの笑顔が大好きなんですもの♪


そんな中、メリアの妊娠は着々と進行中です。
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ジイジに可愛くて元気な赤ちゃん、見てもらいましょうね。

明日はみんなが安心して、元気に過ごせますように。