こんにちは!

今日は、ブログ更新をやめてしまおうか。。。
と思いましたが、
ここまでマフィーの生き様を記してきて、
ここでストップしてしまってはマフィーに申しわけない気がしたので、
勇気を持って更新することにしました。

今日も、いつものように面会に行ってきました。

病院が混んでいたこともありましたが、
いつも出てくるマフィーがなかなか出てきません。

昨日聞こえた「ぴ~ひゃら」も聞こえないし。。。

ちょっぴり心の片隅に不安を抱えながら待っていました。

患者さんもほとんどいなくなってから、診察室に呼ばれました。

診察台の上には、昨日までとはまるで違うマフィーが立っていました。

ボーっとした焦点の合わない目をして、私たちにも反応しません。



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短いけいれん発作を夕方から起こしたそうです。
発作後の影響であまり目が見えていないようです。

おそらく「てんかん」の発作だとのことです。
マフィーには今まで、てんかんの持病はありませんでした。

血液検査の結果は、良くなってきているものもあり、急な悪化ではありません。

異常とも言える膵臓の数値が長く続いていた影響で、
てんかんへと繋がった可能性も否めません。


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このような状態ですが、ご飯を自分で食べ、オモチャの音にも反応し、
昨日のような力強さはありませんが、遊んでいました。
生きたい!と思うマフィーの叫びが聞こえてきました。
このような反応ができる場合、脳腫瘍の可能性は低いとの判断です。

嘔吐はなし。
ウンチもいいウンチをしています。

てんかん薬は投薬していただいたそうです。

これからどうすれば良いのか、
できることは何なのかを先生と話し合いました。

このままの投薬で良くなるのを、今まで通りじっと待って期待するか。。。

実はレントゲンやエコーでは見えない何かが隠れていて、悪化させてしまうものがあるかもしれない。

脳に何か異常が起きているかもしれない。

膵臓の細胞がどれくらい壊れているかも推測するには難しい。

種々の心配事を軽減させる方法として、MRI・CT検査という選択肢があること。
これには、麻酔のリスクが伴いますが、何か糸口を見つける手段としては有効であること。

とてもとても、迷いました。

家族で話し合って、もし今の状態で助かる見込みがないなら、
これから検査とは先生はおっしゃらないでしょう。
先生も、とにかく治療の糸口を見つけたいという思いがあるからこそ、
そういう選択肢を出されたのではないか。
という結論に達しました。

明日「キャミック」というMRI/CT専門病院に連絡していただくことになりました。
有難いことに、地元にあります。
なるべく早い方がいいので、予約が取れれば明日。
或いは、近所が空いてなければ、少し離れた同じ「キャミック」に行くことになるかもしれません。

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ここまで、頑張って戦ってきたマフィー。
絶対に病気に負けさせないからね。

麻酔はリスクがあり心配ですが、
このままではマフィーにも辛い時間を長く過ごさせてしまうことになるので、検査を受ける決心をしました。

明日の朝10時に検査の日程が決まります。